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小澤俊夫 責任編集
小澤昔ばなし研究所発行
A5版64頁 830円(税込)
1、4、7、10月20日発売
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「子どもと昔話」は 1999年以来発行されている昔話を愛する人たちのための季刊誌です。1、4、7、10月20日の 年4回発行されています。
多くの昔話では、子どもや若者が旅に出て、いろいろな出来事にあいながら、成長するということが語られています。子どもが成長するということはどういうことか、それを伝えているわけです。さらに昔話は、生命や世界のありようについても、それがどういったものなのか、メッセージを発しています。
重要なのは、このメッセージが、昔話特有の語り口(語法)にのせられて、伝えられているということです。語り手が昔話を語り、それを聞き手が聞く。聞き手はやがて語り手となって、今度は新たな語り手になる。昔話の語法は、そういった長い伝承を経て、しだいに洗練化(様式化)されていったものです。歴史的な語り手たちは、無意識のうちにこの語法を身につけているのです。
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